今週は注目ニュースのうち「任天堂・堀場製作所」に関する話題を取り上げます。解説記事の更新は金曜日です。

 

• ＊訃報／「任天堂」社長・岩田聡氏（５５歳）が死去。２００２年に社長就任、ニンテンドーＤＳやＷｉｉの開発を主導
  ＊訃報／「堀場製作所」最高顧問・堀場雅夫氏（９０歳）が死去。京都帝国大在学中に創業、分析・計測機器メーカーとして事業を拡大
  ＊イラン核開発問題／イランと欧米など６カ国が核協議解決へ最終合意。長期制限の一方、経済制裁を段階的に解除
  ＊パレスチナ情勢／ハマス指導者・マシャル氏がサウジアラビア・サルマン国王と会談。イランの核問題、イスラム国などパレスチナ情勢を協議
  ＊ギリシャ情勢／ＥＵから要求の財政改革法案を可決。新たな金融支援へ向け手続き、３年で約１１兆円の支援
  ＊アルゼンチン情勢／アルゼンチン政府が債務完済で日本政府と合意。２０１９年までに約２２００億円を返済
  ＊中国株式市場／信用取引システムが株価急落の一因との指摘で証券監督管理委員会が「恒生電子」の調査を開始
  ＊中国人民元／「中国人民銀行」が中国債券市場への参入条件を緩和
  ＊東南アジア経済／マレーシア、インドネシアなどアジア主要通貨が下落の基調。中国、ギリシャなど背景にリスク回避の動き
  ＊日中関係／谷内・国家安全保障局長が李克強首相と会談。経済悪化が対日関係改善の材料に
  ＊中台関係／戦勝国の座を争う２つの中国。抗日を行っていたのは国民党軍と歴史教師は認識
  ＊韓国原発／新古里原発３号機で韓国政府の許可下りず、ＵＡＥ原発建設で違約金の危機に
  ＊日韓関係／韓国政府が盗難仏像１体を日本に返還へ。安倍首相の戦後７０年談話前に決定
  ＊安全保障関連法案／与党の賛成多数で可決。米国務省が同盟強化の努力を歓迎
  ＊新国立競技場／建設費が２５２０億円に膨らみ、安倍首相が現在の計画を白紙に
  ＊豊洲新市場／当初計画から２年遅れ、２０１６年１１月７日に開場
  ＊伊勢志摩サミット／政府が地方創生支援戦略を策定へ。日本の食、平和などアピール
  ＊＜Realtime On－line Case Study＞もしも私が「クックパッドの穐田誉輝社長」だったら、比較的堅調に伸びている今、どのような成長戦略を描くか？
  ＊志賀原発／原子力規制委員会が１号機の直下に活断層の疑い。直下の活断層指摘は敦賀２号機に続き２例目
  ＊持ち合い株／外国人投資家からの批判や企業統治指針など背景に１６８社が持ち合いを解消
  ＊東芝会計問題／損失計上先送りの実質的指示判明で田中久雄社長が９月辞任へ。証券取引等監視委員会
  が金融庁に課徴金を勧告
  ＊海底油田開発／「三菱商事」「日本郵政」が「ロイヤル・ダッチ・シェル」のメキシコ湾油田開発に参画へ
  ＊スカイマーク／米「デルタ航空」が支援に名乗り。外資初の羽田国内線進出を狙う
  ＊サントリーＨＤ／コニャック製造子会社の仏「ルイ・ロワイエ」を約135億円で売却
  ＊エムスリー／診療所の事業継承支援サービスを開始。約２５万人の会員医師に案件を紹介
  ＊アップル／１－３月期の営業利益が業界全体の９２％、他のスマホメーカーは採算割れに
  ＊ペイパル／スマホ決済急成長で、米ナスダック市場に再上場へ
  ＊中国半導体大手／中国「紫光集団」が米「マイクロン」に約２兆８４００億円で買収提案
  ＊鴻海精密工業／２０２０年までにインドに１０～１２工場を建設へ
  ＊ロッテＨＤ／重光武雄会長の次男で副会長の重光昭夫氏に代表権を付与
  ＊不動産バブル国／２０１５年世界の不動産バブルランキングで１位は台湾。日本は４２位
  ＊ドル相場／ＦＲＢイエレン議長が年内利上げ示唆で投資マネーがドル回帰
  ＊カナダ経済／原因不明の輸出低迷で今年２度目の利下げ
  ＊スリランカ情勢／独「ＤＨＬ」、米「フェデックス」、「佐川急便」などが進出、物流のハブに
  ＊フォルクスワーゲン／２０１５年１－６月の世界販売台数は前年同期比０．５％減少の５０４万台