基本的なロジックツリーやMECEなどのロジカルシンキング、問題解決のための体系的なアプローチをおさえつつ、「筋のよい仮説を創る力」「仮説を検証するデータを分析する力」「戦略・ビジネスモデルの視点で打ち手を創り出す力」「現場の視点だけでなく、視野を広げて俯瞰する力」などを含んだ内容となっています。また、eラーニングや集合研修だけでなく、研修後に自分の仕事の問題解決をテーマにレポートを提出していただき、レポートの採点フィードバックを行うなど、貴社の状況やご要望に応じて研修カリキュラムをご提案しています。

財務3表（損益計算書⇒貸借対照表⇒キャッシュフロー計算書）の流れに沿って、経営戦略と連動させながら、決算書を読んでいくためのスキルを体得します。選択した経営戦略によって会計数値がどのように形成されていくのかを理解し、事業推進力やビジネスモデルの構築力を身につけます。また、集合研修では自社ケースとして、主要な会計指標や競合各社の中長期経営計画などから自社と競合の戦略、強み、弱みを比較・分析し、自社の課題や各社の特徴を理解し、目指すべき戦略をグループ討議するなどのカスタマイズも可能です。

現在の経済社会は、過去に例を見ないほど急速な変化を続けており、これに即応するための経営環境、事業ビジョンが変われば、求められる組織像、マネジメントの在り方も変わってきます。当プログラムでは、『環境の変化』『能力の多様性』など人材に関わる基本的な事柄から、『マネージャーの役割』や『人材育成のマネジメント』など、マネージャーとして組織や人材マネジメントをどう捉え、実行していくべきかを学びます。

MBAで学ぶプログラムを短期集中型でポイントを定めた学習が可能で、拘束期間やコストの負担が比較的少なく、費用対効果が高いのが特徴です。問題解決力、戦略、財務会計、マーケティング、マネジメント、組織人材などのMBAのテーマについて学ぶ研修に加えて、経営視点の意識づけから知識・スキルの習得、アクションプランの策定を行う研修などもご提案をしています。