ビジネスの基本スキルである「問題解決力」「論理的思考力」を習得する
基礎編では、問題解決力を身につけるために必要なインプットとして、「MECE」「SoWhat」「ピラミッド構造」や「問題解決の7ステップ」を講義映像と演習問題を通じて学習します。演習編のケースでは、問題解決のステップごとに演習問題と解説映像を用意。解説映像では、試行錯誤時の頭の使い方やよくあるつまずきポイントなども解説。各ステップを着実に習得していきます。
■マイケースとは?
あなた自身の仕事をテーマにアウトプットを提出。難しい場合は、競合他社で同じ役割の人物を想定して提出。
■修了条件
15問の合格 [イントロ(2問)/MECE・SOWHATピラミッド(3問)/ケース(5問)/ケース5(5問)]
※演習編のケースでは、演習問題Step1~Step3(2問)の提出箇所はまとめて1箇所となります。
講義テーマ | 講義内容 | 演習数 | |
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イントロダクション | 問題解決とは | 問題解決スキルとは 本コースの特徴 BBTでの学び方 | 2(必須提出) |
基礎知識編 | MECE /SoWhat | MECEとSo whatの位置づけ MECE ・概念整理 ー 「モレなくダブりなし」 ・応用1 フレームワーク ・応用2 ツリー ・演習 So What ・概念整理 ー 「意味合い」 ・図表でのSo what ・演習 | 3(必須提出) |
ピラミッド構造 | ピラミッド構造の位置づけ・概念 ピラミッド構造 MECEに掘り下げる練習 So whatを重ねる練習 演習 | ||
7step | 「7Step」とは何なのか 今までの概念との役割の違い Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる Step 7 解決策を実行する | 8(8題中2題 任意提出) | |
演習編 | ケース1 | マーケティング用資材のコストカット Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる | 5 |
ケース2 | IoTメーカーの売上改善 Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる | 5(必須提出) | |
ケース3 | センサーメーカーの新卒採用改善 Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる | 9(任意提出) | |
ケース4 | 浄水器事業の利益改善 Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる | 5(任意提出) | |
ケース5 | マイケース Step 1 課題を定義する Step 2 課題を構造化する Step 3 検討の優先順位をつける Step 4 検証計画を立てる Step 5 検証作業を行う Step 6 解決策を立てる | 5(必須提出) |
※カリキュラムは変更となる場合があります
※演習編のケースでは、演習問題Step1~Step3(2問)の提出箇所はまとめて1箇所となります。
問題解決スキルを習得するために、問題解決のステップごとに演習問題を設定。各ステップの演習問題に取り組み、添削フィードバックを受けることで、自分の思考の癖やつまづきポイントに気づき、着実に問題解決スキルを習得します。
問題解決理論の基本を理解・習得できるようになるだけでなく、実際の実務経験を積めるようなトレーニングを目指し、リアリティを大切にしたケースを用意。「担当者ごとに意見が違う時にどう問題を解決したらいいのか」「複数のデータがあるが矛盾していて仮説検証できない」「情報収集したいが必要なデータが整わない」など実際の仕事の場面に限りなく近いケースで設定しています。また、インターネットであらゆる情報が取得できるようになった時代の変化に合わせて、講義では、実際にExcelを動かしながらデータ活用や分析を行い、ビジネスの問題を解決していく内容も追加し、実務への応用方法を学ぶことができます。