大前研一「ニュースの視点」Blog

〔大前研一「ニュースの視点」〕#211今週の注目ニュース

2008年5月12日

大前研一 ゴールドコースト、シンガポール、バンコク訪問報告
*コメ価格/サウジアラビア政府がタイのコメ生産者に投資検討
*訃報/ウッドワン中本利夫取締役名誉会長が死去
*日中関係/胡錦濤国家主席が訪日終え帰国
*チベット問題/中国政府とダライ・ラマ氏側が対話継続で合意
*中台関係/台湾国民党・江丙坤氏が深セン市幹部と会談
*中国株式市場/7日の上海、深セン市場で中国株が大幅続落
*ロシア情勢/福田首相とプーチン大統領会談は東シベリア開発の協力強化で合意
*セルビア情勢/タディッチ大統領が年内にEU加盟候補にと親EU路線を強調
*ミャンマー情勢/大型サイクロン被害で各国が人道支援を表明
*ジンバブエ大統領選/過半数に届かず決戦投票へ


*米国大統領選/オバマ氏が特別代議員数でもクリントン氏をリード
*北朝鮮核問題/北朝鮮が核開発計画文書を提出
*対外政策/外務省は日本語が上手なら入国・滞在で優遇措置
*内閣支持率/福田内閣の支持率が21%で過去最低に
*道路特定財源/暫定税率戻す改正租税特別措置法が再可決
*港湾整備/自民党が首都圏空港の24時間化で早期実現を提言
*教育振興基本計画/文部科学省がGDPの5%を教育への公的支出へ
*税制改正/甘利経産相が海外利益の国内還流へ改正求める方針
*農政改革/民主提案の参院可決法案が衆院で否決
*<Realtime On-line Case Study>もしも私が「上海在住の日系企業の現地会社の役員で、年俸は15万元、貯金は30万元くらいあったら」、上海株が上がる中、貯蓄の半分の15万元を2007年はじめ頃に株式に変えてしまいました。今世界的に金融不安が続いていますが、このまま株式を持ち続けるべきでしょうか?或いは損切りしても銀行預金に戻すべきでしょうか?
*サブプライム問題/FRBが準備預金への金利付与を検討
*シティグループ/非中核事業資産を今後3年以内に売却へ
*米国金融危機/ウォーレン・バフェット氏がドル安は今後も続くと発言
*マレーシア金融大手/マレーシア従業員積立基金でRHBキャピタル株を売却
*カルテル疑惑/「ブリヂストン」「横浜ゴム」がEU競争法違反の疑い
*EUエネルギー政策/原発投資拡大策を検討
*自動車意識調査/ガソリン170円超えで「車を持つ」は47%に
*オフィス空室率/名古屋市内で2年4ヶ月ぶりに7%上回り供給過剰感
*新築マンション価格/東京のマンション価格は年収の約10倍に
*マイクロソフト/提示額446億ドル「ヤフー」買収を断念
*米国新車販売/ビッグ3のシェアが過去最低の47.5%に
*フォルクスワーゲン/新車販売台数で中国がドイツを上回る
*携帯大手決算/08年3月期連結決算は「KDDI」「ソフトバンク」が躍進
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記事中の“太字”のテーマが、金曜日に掲載される解説記事のテーマとなります。
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