今週は注目ニュースのうち「ホンダ、スカイマーク、雪国まいたけ」の企業動向について大前研一が解説します。ブログ更新は金曜日です。
- *大前研一 メキシコ講演報告
- *ホンダ/欧州研究開発部門のトップなどを歴任した八郷隆弘氏が社長昇格。伊東社長は取締役相談役に
- *スカイマーク再建/「ANA」が包括的支援策を提案。「エアアジア」「デルタ」などとも交渉
- *雪国まいたけ/米「ベインキャピタル」がTOBを実施。株式の取得額は最大で約95億円
- *日立製作所/伊「フィンメカニカ」の鉄道車両と信号事業を約2500億円で買収
- *NTTコミュニケーションズ/データセンター大手の独「イーシェルター」を約1000億円で買収
- *旭化成/絶縁材製造の米「ポリポア」を約2600億円で買収。シェアを約50%に引き上げ
- *ニコン/眼科向けカメラ世界最大手の英「オプトス」を約480億円で買収。医療機器事業に本格参入
- *洋上風力発電/「三菱重工業グループ」が英国中部の大規模発電計画を受注へ
- *ヤマハ発動機/2019年に欧州で四輪車事業を開始。世界の小型車需要に対応
- *西武HD/株価が再上場後の高値圏に。米「サーベラス」が時価総額1兆円超で対話型を模索
- *インド高速鉄道/ムンバイ~グジャラート区間の約500キロに新幹線方式が採用有力
- *インド理系人材/モディ政権のメーク・イン・インディア政策で欧米製造業などがインド工科大学生を
- 積極採用
- *燃料電池車/トヨタ「ミライ」発売1カ月で受注が約1500台に。水素製造時のCO2排出減が難題
- *<Realtime On-line Case Study>もしも私が「ブッキングドットコムのダレン・ヒューストンCEO」だったら、楽天トラベルやじゃらんが席巻する日本国内をどのように開拓するか?
- *景気指標/雇用、電力など景気の動きに映さず。景気ウオッチャー調査など注目
- *国内株式市場/2月27日の東京株式市場で14年10カ月ぶりの高値に
- *米国金融政策/FRBイエレン議長があと数回のFOMCでの利上げは困難と表明
- *オートバイ市場/国内の新車バイク購入者の平均年齢は約51歳との調査
- *ゴルフ業界/団塊世代が年金受給者になる2015年にゴルフ離れの懸念
- *シンガポール取引所/ボツカーCEOが6月の任期で退任。後任は国内外から検討
- *韓国企業/ウォン高で海外事業の採算が悪化。「サムスン電子」「現代自動車」も減益
- *スマートウォッチ/2014年下半期の出荷台数は72万台。iPhoneの1日当たり販売台数と同数
- *米国カジノ業界/ラスベガスはビジネス会議場など持つ総合リゾートに脱皮。マカオはVIP客減少で冷え込む
- *ゼネラル・モーターズ/インドネシア生産から再度撤退。「上海汽車」と合弁では工場新設
- *マイクロソフト/中国で旧ノキアの携帯2工場を3月末までに閉鎖。ベトナム・ハノイに移管
- *国民負担率/2015年度に43.4%。社会保障費、消費増税、保険料率引き上げなど6年連続で増加
- *地方議会/地方議員の議会出席は年85日。平均報酬はボーナスを除き月額41万4千円の実態
- *滋賀県/県議会本会議で近江県へ名称変更を提案。自民党県議も近江は知名度高いとの意見
- *沖縄県与那国島/陸上自衛隊配備めぐり住民投票。賛成が632票、反対は445票
- *ウクライナ情勢/中国国家開発銀行から国営「ナフトガス」に約4300億円融資で基本合意