Aoba-BBT問題解決力トレーニングプログラム|論理的思考(ロジカルシンキング)と問題解決手法を鍛える

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マーケティング・コミュニケーション

デジタル分野特有の考え方を抑え、これからのマーケターが持つべきマーケティングの本質(オンラインとオフラインを統合的に考える実践的スキル)をケースメソッドで習得する

講師:山岡隆志
開講月
1、4、7、10月 ※1日開講
受講スタイル
オンライン講義+演習+課題レポート
受講期間
4ヶ月
定員
なし
マーケティングは、学術理論と実務経験のバランスが重要です。そして、インターネットの普及により、マーケティング環境は劇的に変化し、従来型のマーケティング発想では通用しなくなってきています。本講座では、デジタル分野特有の考え方を抑えつつ、これからの時代に求められる、オンラインとオフラインを統合的に扱えるマーケターが持つべき実践的なスキル習得を目指します。数多くある理論のなかから、講師の実務経験と学術研究より導き出したビジネスで有効な理論のみ扱います。
講師を務めるのは、実務経験豊富な現役の研究者である名城大学 経営学部 教授の山岡隆志氏。ビジネススクールにおいて、グローバルスタンダードの教授法であるケースメソッドをオンライン講座に取り入れた独自性の高い講義を展開します。

プログラムの特徴

  • 学術と実務の世界を知る講師によるマーケティングの本質に迫る内容
  • ケースメソッドによる習熟度が高い独自性のある実践的な講座
  • 机上の空論ではない、実践ですぐ使える理論や考え方を学ぶカリキュラム

カリキュラム

タイトル 内容
第0回 オリエンテーション

本講座のコンセプト、特徴、ゴール、受講方法、講師紹介

第1回 マーケティング近視眼

マーケティングの本質を理解するために、『マーケティング近視眼』を題材に議論する

第2回 顧客志向と事業定義

ニーズとウォンツ、販売とマーケティングの違い、顧客志向、事業定義などマーケティングの基盤をなす考えにふれ、マーケティングに対する理解を深めていく

第3回 マーケティングリサーチ

潜在市場の把握からマーケティングは始まる。近年のマーケティングリサーチ法による新たな可能性について議論する

第4回 顧客創造からブランド論へ

顧客創造からブランド論に展開する

ブランディングの定義、ブランド価値の高め方について理解する

第5回 ブランド開発戦略

ブランド開発戦略について議論し、ブランドの拡張と収縮、一貫性などについて考える

さらに、近年注目されている経験価値や価値共創について理解する

第6回 ブランド・ポジショニング

ブランド・ポジショニングの基本原理、リ・ポジショニングについて理解する

第7回 ブランドからコミュニケーションへ

ブランド論からコミュニケーション論に議論を展開し、PRについて議論する

第8回 コミュニケーション論

コミュニケーション戦略を考える上で、インサイトとコンテクストの重要性を理解し、広告戦略について理解を深める

第9回 デジタル・マーケティング①

トリプル・メディアの特徴、ソーシャルメディア・マーケティング、リスティング、デジタル広告効果、CRMをみていくことにより、デジタル・コミュニケーションについて理解を深める

第10回 デジタル・マーケティング②

デジタル・マーケティングの考え方、ビッグデータの活用について解説し、データとコミュニケーションの重要性について理解する

第11回 デジタル・マーケティング③

オムニチャネルのケースから、リアルとデジタルを統合的に考えることの重要性を理解し、顧客志向のマーケティングについて理解を深める

第12回 顧客マネジメント

デジタル環境における顧客購買意思決定の理解が、マーケティングに及ぼす影響について議論する

第13回 マーケティング・コンセプト

時代とともに変遷したマーケティング・コンセプトをみていくことにより、顧客志向のコンセプトについて考える

※カリキュラムは変更となる場合があります。
※課題図書がございます。課題図書に関しては、ご自身でご購入いただきます。

講師

山岡隆志
名城大学 経営学部 教授
早稲田大学博士(商学)、マサチューセッツ工科大学(MIT)修士(経営)、大阪大学 学士(工学)。
現役のマーケティング論の学術研究者。大手企業において事業開発およびマーケティング責任者、関連企業の取締役兼CMO 歴任。
これまで、数多くの日本初の事業やサービスを企画し実現。企業のマーケティング・アドバイザーや顧問などを務め、実務と研究経験を相互に生かしている。
名古屋商科大学ビジネススクール准教授、教授を経て現職。Comexposium Japan、CMO Japan Summit、日本経済新聞、日経BP、宣伝会議、Google、IBM、Salesforce、KDDI 主催のセミナーなどで講演多数。

主な著作に、学術書『カスタマー・アドボカシー志向 デジタル時代の顧客志向戦略』(有斐閣)、著書『顧客の信頼を勝ちとる18 の法則 アドボカシー・マーケティング』(日本経済新聞出版社)、論文「カスタマー・アドボカシー志向尺度の開発」『流通研究』(第23 巻第1 号、2020 年)などがある。

日本マーケティング学会マーケティングジャーナル2022 ベストペーパー賞受賞(共著)。
名古屋商科大学 2020 年 ティーチング・アウォード受賞。
名古屋商科大学 2019 年 アウトスタンディング・ティーチング・アウォード受賞。
名古屋商科大学大学院 2018 年 ティーチング・アウォード受賞。
名古屋商科大学 2017 年 アウトスタンディング・ティーチング・アウォード受賞。

所属学会:American Marketing Association、Association for Consumer Research、INFORMS、日本商業学会、日本消費者行動研究学会、日本広告学会、日本マーケティング学会、日本マーケティングサイエンス学会、経営行動科学学会、組織学会。

<主な研究分野>
顧客志向、サービス・マーケティング、マーケティング戦略、デジタル・マーケティング、消費者行動。
科学研究費助成事業:2023年度基盤C 代表者採択、2018年度基盤C 代表者採択、2018年度基盤B 共同研究者採択、2015年度基盤C 代表者採択

修了要件

課題レポートの作成、提出、および合格することが修了条件となります。
レポートはWordとPowerPointで作成いただき、指定のオンラインフォームより提出いただきます。

提出後はラーニングアドバイザーによるフィードバックをお返しいたします。
なお、合格ラインに満たない場合は、再提出となります。
受講期間内であれば、合格するまで繰り返しトライいただけます。

  • ※演習問題も任意で提出いただけます
  • ※演習問題もラーニングアドバイザーの添削対象です

プログラム概要

名称
マーケティング・コミュニケーション
受講期間
4ヶ月
講義時間
約15時間
受講スタイル
オンライン講義+演習+課題レポート
開講月
1、4、7、10月 ※1日開講
受講料
132,000円(税込)
お支払
以下の方法がご利用いただけます。
  • ・銀行振り込み
  • ・教育ローン
  • ・クレジットカード
  • ・ペイジー(ネットバンキング・ATM)
  • ・コンビニ決済

  • 【教育ローン】
  • ※ご利用にあたっては、各教育ローン会社からの審査がございます。審査の結果、教育ローンがご利用になれない場合もございますので予めご了承ください。
  • ※海外にお住まいの方は、教育ローンをご利用頂くことができません。
  • ※審査にお時間を要する場合もございますため、必ず「各コースの申込締切10日前」にお申し込み手続きを完了させてください。

  • 【ペイジー】
  • ※金融機関のATMやネットバンキングから支払うことができるサービスです。
  • ※手数料は無料で、100万円未満のご注文でご利用いただけます。
  • ※10万円以上の場合はATMはご利用いただけません。
  • ※ペイジーでは、お支払い期限が過ぎると注文は自動的にキャンセルされます。予めご了承ください。
  • ※詳細はこちら(http://www.pay-easy.jp/index.html)をご確認ください。

  • 【コンビニ決済】
  • ※「確認番号」「受付番号」の2種類の番号を使ってコンビニで代金をお支払いいただけるサービスです。
  • ※手数料は無料で、お支払は現金のみとなります。
  • ※30万円未満のご注文でご利用いただけます。
  • ※お支払い期限が過ぎると注文は自動的にキャンセルされます。予めご了承ください。
  • ※利用可能なコンビニエンスストア
    (セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマート)
  • ※各コンビニでのお支払い方法はこちら(https://static.mul-pay.jp/customer-convenience-store/
  • ※コンビニ支払の受領書がそのまま領収書としてお使いいただけます。
  • ※領収書は弊社では発行いたしかねますのでご了承下さい。
お申込み締切
開講日より5営業日前の15:00まで
※お申込み締切日は変更になることがありますので、お知らせ欄にて必ずご確認ください
応募資格
BBT大学/大学院に在籍中の方はご参加いただけません
副教材
大前研一ライブ・アワー、BBT Channel視聴、大前研一通信PDF版、英語コンテンツライブラリ
※副教材の提供期間は各コース・講座の受講期間に準じます。
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