大前研一「ニュースの視点」Blog

〔大前研一「ニュースの視点」〕#267 今週の注目ニュース

2009年6月15日

大前研一 ゴールドコースト&ハミルトン島訪問報告
*リゾート島管理人/ハミルトン島の魅力を紹介、6ヶ月で報酬約1100万円
*米国景気/“回復は痛々しいほど遅い”とFRB・タルーロ理事がコメント
*米国雇用統計/5月の失業率が9.4%に悪化、26年ぶりの水準に
*米国住宅市場/4月の中古住宅契約数が7年半ぶりの伸び率に
*米中新車販売/米国の販売台数は92万5824台、中国の販売台数は112万台に
*米国金融大手/「バンク・オブ・アメリカ」ルイスCEOがメリルリンチとの統合で当局から圧力があったと証言
*金融大手救済/米国政府が公的資金返済を容認。仏「アクサ」ドカストル会長がAIGなど価格切り下げは不適切と発言
*金融大手買収/米「ブラックロック」が英「バークレイズ」の資産運用部門を買収
*米国会計基準/財務会計基準審議会が新たな会計基準を導入へ
*欧州株式規制/欧州では株式空売り規制の延期が相次ぐ
*欧州金融救済/ECBがラトビアに12億ユーロ(約1600億円)融資
*GM再建/NY破産裁判所が破産法審理を開始。新生GMのCEOにウィテイカー氏を指名
*GM事業売却/独「オペル」、英「ボクソール」を「マグナ」へ売却
*GMAC/財務省が一部国有化へ普通株式35.4%取得
*クライスラー/伊「フィアット」と資本業務提携。販売台数で世界第6位に
*ポルシェ/カタール投資庁から25%、約20億ユーロを出資受け入れへ
*世界鉄鋼大手/「BHPビリトン」と「リオ・ティント」が事業統合へ


<Realtime On-line Case Study>もしも私が「コスモスイニシアの町田社長」だったら、実質倒産状態の現状からどのように立ち直るか?
*独流通大手/「アルカンドル」が政府の金融支援得られず3事業の破産を申請
*ウォルマート/1月期売上高が4千億ドル(約39兆円)に増加。「西友」を10月から合同会社に変更へ
*イオン/「タルボット」の婦人服事業を米系ファンドに約75億円で売却
*グーグルOS/台湾「エイサーがアンドロイドを自社製品に採用
*台湾TSMC/張董事長(77歳)がCEOへ復帰
*アジア経済/日本企業の収益源はアジア依存度が過去最高に
*国際収支/4月の経常収支は前年同月比54.5%減の6305億円の黒字に
*アジア株式市場/売買代金で「東証」のシェアが25%に低下
*国内株式市場/日経平均株価が12日終値で1万円台を回復
*オフィス空室率/東京都心5区の空室率が6.96%に
*特許出願件数/08年国内出願件数は前年比1.3%減の39万1千件に
*リニア中央新幹線/「JR東海」松本社長が停車駅の具体案に言及
*JT/英「トライバック・リーフ」の葉タバコ事業を買収
*船井電機/デジタル放送受信の特許侵害提訴をオバマ大統領が承認
*マルエツ/コンビニ型スーパー「マルエツプチ」を日本橋に初出店
*イーバンク銀行/「楽天銀行」への照合変更を発表
*スターフライヤー/創業者の堀社長が退任
*NTT東日本/電話ボックスの照明をLEDへ切り替えへ
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記事中の“太字”のテーマが、金曜日に掲載される解説記事のテーマとなります。
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