講義を聞いているときは理解しているつもりでも、このような演習問題に取り組んでみると、
実は満足のいく回答が作れないということが多々あります。どう考えればいいのかもわからない場合もあると思います。
しかし、心配する必要はありません。
演習問題の回答を「あ〜でもない、こ〜でもない」と何度も何度も考えることで、問題解決に求められる思考回路は次第に出来上がっていくものです。
特に、頭の中で考えるだけでなく、紙やプレゼン資料作成ソフトを前にして「自分の頭の中にあるものをとりあえず出してみる」、そして「これでいいのかと考える」、書いては消し、書いては消すという作業が学びにとってもっとも重要な作業となります。
わかっていることは「図」にすること(構造的に整理して表現すること)ができますが、
頭の中にぼんやりしたものがあるだけではそれを「形」にすることはできません。
表現のもととなるもの、表現しようとするもののイメージをはっきりさせておかないと、
頭の外へ「図」としてアウトプットすることはできないのです。
しかしながら、まったく何も書けないかというと、そうでもありません。
今知っていること、わかっていることをとりあえず列挙してみると、書き出す前に思っていた以上に書き出すことができるものです。
さらにそれが刺激になって、もっと書き出すことができます。
そして書き出したものを眺めながら、「これでいいのか」と考えてみます。
「形」をはっきりさせようとして、書いては消し、書いては消すという作業を繰り返します。
これを繰り返している内に次第にうまく表現できるようになります。
そして「ああそうか、そういうことか」と理解を深めることができるようになります。
思考停止状態から脱するには、書いてみることが一番です。
このようなアウトプット・トレーニングを継続することで、着実に実力がついてきます。
当プログラムの場合は、受講開始後半年くらいでご自身の変化に気付く方がとても多いようです。
(当たり前ですが、もっと早い人、遅い人がいます)
演習の回答を作成した後に、次に演習模範解答を受講します。
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