戦略構築のテクニックだけでなく、戦略家としての考え方を体得する
回 | タイトル | 内容 |
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第0回 | イントロダクション | コースの方針、アジェンダ、受講方法、講師紹介 |
第1回 | 問題解決(1)-基本的なテクニック | 戦略と問題解決 基本的なテクニック(分解と統合) |
第2回 | 問題解決(2)-戦略につながる調査・分析の切り口 | 戦略につながる調査の切り口(市場分析/競合分析/自社分析) その他の分析 |
第3回 | 戦略的なものの考え方 | What, if?思考、ゼロベース思考 よくない日本的思考:場当たり的対応、“me too”思考、先延ばし、ボトムアップ |
第4回 | 戦略の意味、戦略の必要性 | 戦略とはそもそも何か?戦略ではないものは? 戦略を持つことの必要性 |
第5回 | 戦略の目的と業績評価指標 | “勝ち”の状態の定義(売上?利益?占有率?雇用?社会問題?) |
第6回 | 戦略の内容の全体像 | 戦略を構成する諸要素 |
第7回 | 市場の選択 | 市場の成長性、収益性とポーターの理論 サブ市場の観察 |
第8回 | コストリーダーシップ、差別化、集中 | “差別性”の意味と差別性の持ち方 集中することによる競争優位のダイナミズム |
第9回 | 製品・市場マトリクスとポートフォリオマネジメント | 最大化としてのポートフォリオマネジメント 持続性と資金移動としてのポートフォリオマネジメント |
第10回 | ケイパビリティと強み・弱み | コアコンピタンスとその例 強みと弱みの認識 |
第11回 | KFS | KFSが生じる原因 環境変化によるKFSの変化, KFSと製品ライフサイクル 各種のKFS |
第12回 | 相対的優位(1)-ビジネスシステムの違い | 構造的優位とは 構造的優位の種類 |
第13回 | 相対的優位(2)-模倣が困難な非対称性の利用 | 戦略に利用可能で、模倣不可能な競合との違い 経済優位性のパターン |
第14回 | 新機軸展開 | 新機軸の例 新発想を生み出すテクニック |
第15回 | 環境の変化と不確実性 | 環境変化が戦略の要素に与える影響 シナリオの考え方 |
第16回 | 戦略の時間的展開(ストーリー) | 戦略の実現過程の組み立て 競合の模倣や対応の予測 先制の重要性 |
第17回 | 提携による他社レバレッジ | 提携の形態 能力のレバレッジ |
第18回 | 財務モデル | 財務上のトレードオフ 財務モデルの例 財務レバレッジ 企業価値の算定 |
第19回 | 戦略立案の中期経営計画への組み込み | 中期経営計画の立案プロセス |
第20回 | まとめ-企業参謀へのアドバイス | まとめ |
修了レポートの作成、提出、および合格することが修了条件となります。
レポートはWordで作成いただき、指定のオンラインフォームより提出いただきます。
提出後はラーニングアドバイザーによるフィードバックをお返しいたします。
なお、合格ラインに満たない場合は、再提出となります。
受講期間内であれば、合格するまで繰り返しトライいただけます。